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オリジナルプロダクトを手がけるFloydの藤沼祐介さんと、コバルトブルーの釉薬を実現する長崎県波佐見焼の窯との邂逅から生まれたちいさな富士山。絶妙な存在感をまとい、眺めているだけでほほえんでしまうほど。新しい歩みをはじめる人に「頂上（てっぺん）」を目指す応援の意も込められ、贈り物にも喜ばれることでしょう。釉薬の垂れ具合はひとつずつ異なり、それぞれに個性を持つため愛着を持たずにはいられません。合わせて使いたい蝶をモチーフにした瀬戸焼の箸置きと、無垢材を使った一膳の箸。木の枝に鮮やかな蝶が羽を休めるように留まる姿で、食卓だけでなく心に彩りと華やかさを添えて。
毎日使うお茶碗と箸だからこそ、手に馴染む、使い込むほどに思い出が重なっていくものを選びたい。