1.地盤調査

地盤の状態は建築物にとって非常に重要な要因です。当社では全ての物件に地盤調査
(スウェーデン式サウンディング試験)を行います。
調査結果により必要に応じて地盤改良工事を行います。


スウェーデン式サウンディング試験

 


鋼管杭施工

地盤改良の工法は地盤調査の結果をもとに地盤の状態に応じて検討し決定します。
工法としては表層改良、柱状改良、鋼管杭、砕石杭などがあります。

2.基礎構造

ベタ基礎が基本です。
ベタ基礎とは1階の家の大きさいっぱいにコンクリートの土間をつくる構造で家の重さを地面に均等に伝えます。
地面に均等に家の荷重がかかるので不同沈下や大きな地震による地震力が一点に集中する事による家の崩壊が起きにくいです。

地盤調査、基礎の詳しい内容についてはこちらを御覧ください。(ブログ基本スペック地盤調査、基礎編
10/17)

3.木構造

家の構造は木造在来工法を基本にしています。
木造在来工法とは日本古来の神社や仏閣に使われていた伝統的な工法です。
日本の高温多湿な気候条件に適し、古来から強い地震などのも耐えてきました。
今はこの工法を簡素化しながら補強金物などを併用し、より耐震性を増しています。

木構造の詳しい内容についてはこちらを御覧ください。

(ブログ基本スペック木構造編1 10/22)
(ブログ基本スペック木構造編2 11/2)

4.耐震構造

外壁下地材ダイライト

木造従来工法では横からの力に抵抗するため斜め材(=筋かい)が柱の間に入ります。
ただ筋違方式だけでは、地震の際の破壊エネルギーが筋違と接合部分に集中することと、
建物の変形が大きいために内装・外装の被害が生じやすいという問題が残ります。

耐力面材を使うことで、地震の際にも力を分散し、揺れを抑えて高い耐震性を発揮します。
構造面材にダイライトを用いることで、木造軸組住宅でも最大で壁倍率5.0の耐力壁が
つくることができます。
設計段階では木軸構造を検討し、外周部はダイライト+内部の壁は筋交いで強度を補うことで、
耐震等級2・3となるように計画します。

耐震構造の詳しい内容についてはこちらを御覧ください。

(ブログ基本スペック木構造編3 耐震構造1 11/4)
(ブログ基本スペック木構造編4 耐震構造2 11/5)

5.シロアリ対策

ホウ酸の使用(オプション)

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