プロをうまくつかおう4(プランニングの進め方2)

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は昨日の続きです。
家づくりを進めていくにあたりプランニングの際担当営業や設計士、コーディネイター
に自分たちの家への思いをどう伝えていいかという話を昨日しました。
今日はその続きです。

私が今まで家のプランニングをお手伝いして一番重きを置くのはお客様の
聞き取りですね。
お客様が今まで子どもの時からどんな生活をされたり、どんな住環境で
育ってきたかはプランニングを考える場合参考になります。
そして、これからどんな生活をしたいのか。
例えば
日常の時間の使い方や休日の過ごし方?
お子さんが小さければどんな関わりとどんな教育をして
どんな子に育ってもらいたいのか?
普段の生活、起床、洗面、食事、着替え、浴室、くつろぎ、就寝?
趣味、習慣、学習、のんびり、ごろり  など
まだまだ聞きたい事はたくさんあります。

そしてお客様の方は自分が強く思っている住みたい家と家へのこだわり
思いをいろいろな方法で営業担当や設計士に伝える必要があります。
私がいつもお願いしていることは雑誌やネットなどの自分たちが考えている資料を
たくさん切り抜きなどで集めてもらっています。
「こんなの役に立つのかな。」という事もありますがあまり気にせづ
集めてもらっています。小さな切り抜きから理解できることもあります。
後、覚書やメモやスケッチなど。
家づくり専用ノートを作られてそれに書いたり貼ったりもしてもらっています。
よくそのようなお話をすると、「私はとてもそこまでは?」
と遠慮がちに言われる方がいらっしゃいますが、お話が進むとみなさん
真剣になって行動します。
それはそうです。
自分たちが一生住む家の事ですから、家のプランニングで
もしかしたら家族の生活が変わってしまうかもしれないからです。
そして大事なことは以前にも言った記憶がありますが、この作業を
ご家族で相談して進める事、何回も話し合われることで
内容は濃くなっていき自分たちの理想の家に近くなっていきます。
そして定期的に担当営業や設計士と打ち合わせを重ね、実際に
その思いが家としても予算的にも実現するかという事を確認しあう
必要があります。
これをしないと夢や思いは単なる「絵に描いた餅」で終わってしまいます。
続きは又の機会に

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