中古住宅を選びリノベーションして長く住むという選択

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
新築ではなく中古住宅を選びリノベーションして長く住むという選択

少し前ではあまりお客様たちのご要望には入ってこなかったのですが
最近では中古住宅を買ってリーフォーム又はリノベーションして
住みたいという方が数か多くないですがいます。
土地から家を一軒建てるというとどうしても普段の生活に多少負担になる。
でも低価格の建売住宅は自分たちに合わない。
であれば、お手頃の中古住宅があれば買って、自分なりにリフォームした方が
いいという考えだと思います。
ただ、中古住宅を選ぶためにはメリットとデメリットをよく理解してから
選ぶ必要があります。
そして、何よりも適正な物件。
中古住宅を選ぶメリットは
1.資金的な負担が軽い:購入価格が安い分、当然、住宅ローンの負担が少ない。
2.土地の価格で家がついてくる。
 (築20年以上の家は価値がないという日本の基準による。)
3.建売等と違い中古住宅を購入しリフォームをすることで自分たちの
 生活スタイルに合った住まいで暮らすことができます。
4.中古住宅の場合、どのような状態なのか、不具合があったのか
 なかったのかを生で見てから購入することができる。
5.不動産価値が上がるのは難しいが下がりにくい。
中古住宅を選ぶデメリットは
1.古いので家本来の性能が分かりにくい。(耐震、躯体の劣化、断熱性)
2.設備等の耐久年数が分かりにくい。(給排水、電気、ガス等)
3.自分たちに合った間取りの制約が出る。
4.どれぐらいのリフォームが必要か分かりづらい。(価格、規模)
5.住宅ローンを組む場合の金融機関の承認が物件価値により決まる。
というのは簡単なんですが、結局のところ、場所、価格、築年数、検査、現状の把握
リフォーム又はリノベーションの計画の適正化。  などなど
クリアーしなければならないことが多すぎる。
後は、リフォーム前物件を選ぶかリフォーム後物件を選ぶかですね。
又、機会があったらこの件書きます。

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