最近気になる石油の高騰

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今年も半分過ぎました。
こんな調子で一年が過ぎるのでしょうか?
前回のブログアップの日を見たらまだ3日4日しかたたないと思ったら丁度10日前でした。
忙しいというより、時代の流れが早いような気がします。
そして最近気になるのが石油価格の高騰。
あまり、報道はされませんが、ガソリンを入れるたびに気になります。
原因はイラク情勢などですが、日本の場合エネルギーをほとんど海外に依存しているので
少しの海外の雲行きが影響してきます。
まして、今原発が止まってますし。
自分は原発推進派でもなんでもないですが、現実的に止まっていてそれが
日常の生活に影響していると思うので、これから大きな問題になっていくと思います。
石油の価格が上がったり、入ってこなければ、なるべく使わない方向に考えなければ
ならないと思います。  要するに省エネ。
自分の工務店としての家づくりにこじつけるつもりはありませんが、(かなり、こじつけてますが)
住宅など家にかかわるエネルギー消費は流通など車に関わるエネルギー消費より
かかっています。エアコンや給湯など
今まで省エネというと社会風潮のように感じる場合が多いですが
これからだんだん、身近になってくると思います。
だって、確実に石油価格は上がりますす。
それでも今の日本の石油価格が急に高騰しないのは、あまり報道されませんが
日本に備蓄が国と民間で約半年あるという事と(資源エネルギー庁 石油備蓄の現況より)
国と民間でかなりの努力をしている結果だと思います。
でも先日、安倍総理が集団的自衛権の閣議決定の説明の時に
もし、ホルムズ海峡が機雷で封鎖されたときに、日本の自衛隊が行って
掃海しなければ、日本はたちまちエネルギー危機に見舞われるような
趣旨の話をしていました。
ここでは集団的自衛権への意見は言いませんが、総理が言われていることは
事実としてあるかな と思います。
話がだんだん横道にそれてきますが、将来的にみれば、日本はエネルーギー的には
今の現状が厳しくなるか?  違う解決をしなければならないとは思います。
その為に自分が身近にできることは、質の高い省エネ住宅をつくっていく事と
既存の中古住宅の、省エネ率を上げていく事だと思っています。
省エネ住宅とはエネルギー損失や使用を少なくできる家です。
皆さん、経験したと思いますが震災時の計画停電の時が真冬におこっても
多少の上着程度で過ごせる断熱性能がある家です。
話が長くなりました。
省エネについては又書こうと思います。

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