室内温度差が「ヒートショック」の原因

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
3月に入って少し朝が2月に比べれば過ごしやすくなったような気がします。
2月の時は朝布団から出るのがすごく寒くておっくうでしたが
最近ではそんなに気にならなくなったような気がします。
話が飛躍しますが、寝室の布団から出て廊下へそしてトイレやお風呂に入ろうと
洗面脱衣室に入る場合、「ヒートショック」の事が気になります。
ヒートショック

布団から20℃以上の温度差があると血圧が急上昇し、特に脳や心臓の血管に
何か症状がある場合は、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こしやすいということです。
この症状による死亡者数はよく交通事故死亡者数と比較されます。

なぜ、こんなヒートショックなど日常気をつければ起こらなそうな事が
起こるかというとまずは日本人が寒さに対して無頓着じゃないかと思います。
日本人独特の我慢の文化。
寒さを我慢したり反対に熱いお風呂に入ったり
子供の頃、冬に親に寒いといえば布団をかぶって寝なさい。
と言われたり電気コタツに首だけ入って寝たりしていました。
いろいろな人から冬の室内環境の話を聞くとだいたいが「寒かった」と言います。
リビングなどはエアコンやストーブなどで温められても
廊下や洗面脱衣室やお風呂はひどく寒かった記憶があります。
もしこのような環境に子供の頃から受けていたら気付かないうちに
心臓や脳の血管に何らかのダメージを受けていくかもしれません。
(自分は専門外なので推測ですが)
この室内温度差が「ヒートショック」の原因だと思います。
なので、家の中の室温を部屋ごとに測ってみることにしました。


自動計測温度計をリビング、寝室、洗面脱衣室にしばらく置いて各居室の
温度変化を計測してみます。
ホントはもっと寒い1月2月からやりたかったですが思いついたのが最近でした。
あることがキッカケでやってみます。
結果が出たら又発表します。

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