活断層地震を考えると長野県白馬村の活断層地震の被害を思い出します。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は家の耐震の話をしようと思いましたが、活断層地震を考えると自分が2014年に
長野県白馬村の活断層地震の被害を目の当たりにしてひどく驚きショックを
うけたことを書こうと思います。
長野県神城断層地震(ながのけんかみしろだんそうじしん)
この地震が発生したのは2014年11月22日。
場所は北安曇郡白馬村を震源として発生したマグニチュード6.7の地震でした。
ちょうど勤労感謝の日と休日が重なって連休中だった気がします。
連休の最終日に長野県白馬村に行きました。
当時のレポート
現場の様子です。
住宅や納屋のような家が腰砕けのように倒れていました。



この地震は神城断層という活断層が動いた逆断層型地震でした。
断層地震とはネットより

日本の活断層

おそらく下から突き上げるような地震だったと思います。


当時を思い出すと地震現場の家は古い家が多かった気がします。
北国独特のしっかりした骨組みの家もありました。
なのにこれらの家はことごとく倒壊していました。
ひるがって考えた場合この活断層型の地震は静岡県でも起こる可能性は大です。
特に富士市や富士宮市は「富士川河口断層帯」という断層帯があり
南海、東南海、東海地震など海溝型地震と連動してこの断層が原因の大地震が
おこると言われています。

いずれにせよ、ここ30年ぐらいでこれらの震災級の地震がおきた場合
家をどのように担保させるかは大事ですね。

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