ついつい家ばかりが先行してとりあえず住んでから…っと後回しにしがちな外構。
どう暮らしたいのかを家づくりのプランニング（間取り）と同時に外も含めて考えて欲しいのです。
駐車スペース、水栓、以前にも取り上げた自転車置場、が最低限必要になってくるでしょうか。
水栓の位置は、熟考していただきたい1つです。
洗車をしたり、家庭菜園や鉢植えの水やり、ペットの足洗い、BBQ、靴洗い、プールの水入れ、など…色んなシーンで水は使います。
ホースでも届かない…なんてことにならないようにベストポジションを見つけましょう。
他にもスペースが確保できるなら物置が欲しくなります。
景観も使いやすさも両方考えなければいけませんが、キャンプ用品や子供たちだけで遊び道具を出すときなど、出し入れしやすさが優先順位になってきますよね。
我が家はそれほど景観にこだわった訳ではありませんが、敷地の奥に配置した物置は家庭菜園で生い茂った植物に行く手を阻まれています。(笑)そんなことにならないように注意してくださいね。
あとは友人たちと集えるウッドデッキやBBQコーナー、ブランコ・滑り台など子供たちのプチ公園として等アクティブに使いたい！
風や季節の香りなどを楽しめるようなシンボルツリーなどの植栽で四季を感じて癒される庭にしたい！
実用的な使い方として天気を考えなくてもいい物干しスペースやゴミ置き場を作りたい！など、それぞれのご家族の暮らし方が反映されてくるでしょう。
家の中の動線だけでなく、中から外、外から中という風に考えると、使いやすい動線で配置ができると思います。
敷地いっぱいの外を思いっきり使って、家での暮らしを楽しんで欲しいです♪
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