こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日3日に富士宮市宮原で地鎮祭を開催しました。
地鎮祭はその土地に住まわれる八百万の神様に家を建てる許しをこう事と工事の安全、
そして、この地にお住みになるお施主様のご家族の繁栄を願うために行います。
日本という国はキリスト教のような一神の神ではなく昔からその地に住む
神様を祀り信仰してきました。
土地にはもちろん自然の中の木や岩や森など、家の中やキッチンやトイレなどにも
神様がおられ人の生活に密着しながら住んでいる人を守っているという考えです。
今回の地鎮祭も大きな意味ではそのような神様への「初めまして」や
「お願いします」という挨拶ですね。
地鎮祭が終わるといよいよ工事着工です。
この家はお施主様のご両親が住む家のすぐ近くの分譲地に建てる家です。
まだお若いお施主様が気になって最初の打ち合わせの段階ではお父さんが
一緒に参加されプランニングを完成させました。
お施主様ご夫婦と親子二人三脚で進めた家です。
お父さんのご意向も入っていてかなり完成度が高い家になりそうです。
今から完成が楽しみです。
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