「大地震が来ても家が倒壊せず、その後も安心して住み続けられる家」

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

最近思う事ですが、地震が多いような気がします。
それもそんなに大きな地震ではないですが、マグニチュードにすると2~4ぐらい。

  長野県神城断層地震(2014年11月22日 筆者撮影)

日本地震マップを見ると6月に宮城県沖、北海道沖、十勝沖などは4クラス。
静岡県西部にも6月13日に2回マグニチュード2~3クラスの地震が来ています。

私は家を建てていることもありどうしても地震には敏感です。

いつか来る来ると言われながら警戒されている南海東南海東海地震も30年間に
起こる確率が70%以上と言われています。

地震は過去予知ができるといいながら、いつ起こるかわからないので皆さんいつもは
忘れています。

でも家を建てたいと考えているのならこれは絶対大事な検討事項です。

地震に備えるためには、家の耐震性を上げることが大事ですが一般的には
これも分かりづらいですね。
耐震等級が1とか?2とか?3とか?構造計算がどうとか?

私たちは日々仕事でそのような事ばかりを考えているので分かっていますが
一般の方は分かりづらいです。

ではこう言ったらどうでしょうか?

「大地震が来ても家が倒壊せず、その後も安心して住み続けられる家」

大地震が来ても倒壊しないのはあたりまえ。
地震後も安心して住み続けられる家を建てることが家づくりの大事な目的の一つだと思います。

家の耐震性能に関しては過去のブログでもたくさん書いてきました。
家についてよく勉強されている人はそんな事知っているよと言われそうですが、
大事な事なので次回から分かりやすく書こうかと思います。

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