30年前の記憶

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は少し前の話ですが、ブログで上げようと思い原稿を書きましたが何かの都合なのか?
ブロブで上げないでそのままになっていた原稿を上げようと思います。

それは去年の8月に開催した木耐協の夏季研修会の帰りの話です。

木耐協は日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の略。
全国の木造住宅の耐震化に寄与するために組織された団体で当社も加盟しています。
この団体の研修会が去年の8月熱海で開催されました。

この内容なんかは以前このブログでも書きました。

通称「木耐協」の夏季セミナーに行きました。

今回の話はその帰りです。

ブログ読み返しましたが、この日にもう一つブログを     書いています。

熱海市、興亜観音に行きました。

なかなかこの二日間でいい体験をしていました。

今日のブログの内容はこの二日目の興亜観音の後に廻った場所です。

興亜観音の帰りはまだまだ午後も3時ごろだった気がします。
せっかく熱海に来たのだから他にどこかに寄ってみようと思っていました。
若い時からアチコチ廻ることが好きな性格です。

「そうだ」と思いだしたことが湯河原です。

湯河原と言っても温泉に入るわけではありません。
湯河原の山懐に「ゆずり葉団地」という別荘地があります。

以前私は時代はバブル景気のころ東京の不動産会社の依頼で別荘の工事の現場監督をしていたことが
あります。このブログでも何回か書いたかな?

その時に工事して建てた家が湯河原の「ゆずり葉団地」にある事を思い出し、その後どうなっているかを
見てみたくなり湯河原に向かいました。

もう30年近くの月日がたっています。まだ建っているだろうか?

ゆずり葉団地にはかすかな記憶で向かいました。
グーグルマップでも調べながらたどり着きました。
自分が工事で通っていた時より開けて整備された印象です。

通っていた頃は山を切り開いてその空間に建てていたような記憶がありました。

山の中なので当然敷地は急傾斜です。

急傾斜だと崖崩れの恐れもあるので、当然基礎工事など、法律の足枷もあり建築工事というよりは
堤防などを作る土木工事のような工事でした。

今見ても当時の自分は工事を進めるにあたって、いろいろ悩んだのかなと想像できます。

当時は別荘地でしたが、今は住宅として住民の方たちは住んでいようです。
自分が手掛けた家も傷んでいる場所もありメンテナンスも必要です。
空家なのか?人気のなさそうな家もありました。

なんとも時の流れを感じた体験でした。

又、来る機会はあるのだろうか?

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