地鎮祭の楽しい見方

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は当社のこれから着工する家の地鎮祭の様子です。
富士市広見町の家地鎮祭の様子


地鎮祭と言えば工事の安全と、家が完成した後この地に住まわれる
お施主さんの繁栄を願う神事ですね。
写真のように4本の竹をたてその周りを荒縄で囲い(神籬ひもろぎ)、東西南北紙垂(しで)と
呼ばれる半紙をねじったような形の紙で結界をつくります。
この四角に囲われた場所に神主さんが神様を呼びます。
そしてお供えのお神酒や供物を捧げて工事の安全などを祈願します。
降神の儀と言います。
地鎮祭は祝詞などを神主さんが読まれますが独特の口調にお施主さんの
赤ちゃんなどがびっくりしてなくことがあります。
こんな時は「赤ちゃんは生まれたばかりで、神様に近い存在だから
きっと降りてきた神様が見えて驚いて泣くんだよ。」
と言ったりします。
本当に赤ちゃんに神様が見えているかどうかはわかりませんが、
目にみえない、たくさんのこの地の八百万の神様が来られて、お神酒や供物を勢いよく
食べて帰って行く、と考えると地鎮祭も楽しくなりませんか?

地鎮祭でお供えしたお神酒や供物はお施主さんにぜひ持ち帰っていただいて
料理して食べていただきたいと思います。
地鎮祭が終わって神様が口にされた物をいただく事までが、ご家族の繁栄や健康にもつながる
大事な儀式だと思います。

この家の完成イメージパースです。

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