ブログアップ  チリ地震は対岸の火事か?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
チリで 2014年4月3日、マグニチュード8.2の地震が発生しました。
ほぼ地球何周なので日本には影響はないかと思ったら
朝から日本全国で津波情報が出されました。
東日本大震災の傷跡がまだ癒えていない東北の方たちには
津波の注意報はどうしても悪夢を呼びおこされたと思います。
幸い大事にはい当たらず沈静化したようですが。
災害と言えば最近発行された富士市の広報「ふじ」の
過去に学ぶ富士の災害史を思い出しました。
広報ふじ

この広報には1854年11月4日発生したマグネチュード8.4の「安政東海地震」の
様子を地域ごとに載せています。
当時の新聞?のような記事から読み解くとこの地震は伊勢志摩から伊豆に
至る当時の震災後の様子がかかれ、静岡県では沼津から天竜川河口まで大きな
被害が出たと書いてあります。
特に「吉原丸焼け」  「富士川には水がなく歩いて渡る」  「岩淵半分焼け、後はつぶれる」
という記事には笑えません。
すべて自分の地元だからです。(当社は吉原地区にあります)

チリ地震は対岸の火事ではなく、震災は自分たちにいつ降りかかるわからない災害です。
自分は家づくりのプロなので何に意識したらいいか考えさせられた地震です。

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