【業務効率化】PCショートカット活用で、およそ2倍の処理アップ!

毎日使うパソコンだから、覚えておきたいコマンド入力

いまは仕事も遊びも無くてはならないPCの存在ですが、仕事における業務処理にはPCの操作処理による業務効率化、短縮化というのが課題となってきます。 特に20代~40代のスタッフはPCの操作に慣れておくべきで、多少のPCトラブルも自己解決できるくらいにならないと、仕事が進まないのが現状です。

さて、今回の記事ではWindowsにおけるキーボードショートカットキーについてよく使う、使えるショートカットキーをまとめます。

ショートカットキーくらい知ってて日常的に使っている方も、改めて本稿を見た時に、これ覚えておけば便利みたいな再発見があるかもしれません。PCに精通した方は、普段使い慣れたショートカットも出てくると思いますが、知らない人はこの記事を見た時からショートカットを意識してPC操作してみてください。よく使用する、「コピーペースト」や「切り取りペースト」、「プリントアウト」など入力の際に便利なショートカットは、日頃頻繁に使うと思いますので改めて意識してみると3日で慣れます。

ちなみに、このショートカット操作が慣れてくると、知らなかった人は、処理時間がおおよそ2倍近く変わってくるようです。

編集操作編

ショートカットキー備考
Ctrl + C選択範囲のコピー 範囲を選択した状態(アプリケーションによって、文字だったり図形やセルの範囲だったりする)で行う。
Ctrl + Vコピーした内容の貼り付け(ペースト) ペーストの前に、コピー操作をしてなければ動作しない。
Ctrl + X選択範囲の切り取り(カット) 範囲を選択した状態で行う。
Ctrl+A全てを選択
Ctrl+Z操作を1つ戻す (文字を入力してから)
Shift + 矢印選択範囲を広げる 矢印の方向に選択範囲を広げる。

 

ファイル操作編

ショートカットキー備考
Ctrl + O開く ドキュメントを開く。
Ctrl + N新規作成 ドキュメントを新規に作成する。
Ctrl + S上書き保存 ドキュメントをファイルに保存する。まだ名前がついていないドキュメントに対して操作した場合は、名前をつけて保存と同じ。
Ctrl + P印刷 アプリケーションによっては、別の意味で使われることもある。

 

全般

ショートカットキー備考
Alt+Shift+Tabウィンドウ切り替え(逆方向)
Alt+Tabウィンドウ切り替え
Windowsキー+M全てのウィンドウを最小化
Windowsキー+Shift+M全て最小化したウィンドウを元に戻す
Windowsキー+Dデスクトップを表示(もう一度押せば元に戻る)
Ctrl+Tabタスクの切り替え
F1ヘルプ表示
F2ファイル名の変更

 

今回は主にWindowsでのショートカットキーのコマンド操作でしたアガ、ワードやエクセル、IllustratorやPhotoshop、Gmailまでアプリケーションごと独自のショートカットがあったりと普段使いアプリケーションのショートカットも覚えておくことで、業務短縮化がますます期待されます。

 

文/渡邉達也

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