新型コロナウィルスの感染拡大の影響は計り知れない。コロナショックによる経済的打撃に加えて、世界的に広がる感染者数・死者数。
時代が変わる大きな節目を迎えた2020年。
戦後最悪の経済状況ともいわれ4~6月のGDPは20%減まで陥った。これはリーマンショック後の平成21年1~3月を超える、感染拡大に伴い個人消費や設備投資などが落ち込むことが原因。緊急事態宣言の延長も低迷に拍車をかける。
これか右肩上がりで爆発的に景気の回復が見込めるかというと、楽観視できない状況であり、この危機を乗り越える突破口は未だに見えない。
先日発表された新たな生活様式は、消費行動を変え、いままでとは全く異なる価値が生まれてくることは間違いないだろう。
そんな中、広告 プロモーション ITの分野において一つのキーワードが浮上する。それは、「生活社インターフェース市場」
人とモノの境界線から、新しい生活が始まり、新しい市場が生まれる、生活インターフェイス市場の到来によりまたひとつ時代がかわろうとしている。