入学・入園・卒業シーズン到来です。
出会いもあれば、別れもある。すこしセンチメンタルな季節。そして、桜が恋しい季節です。
今年の桜は、『平年並みか早く』咲く所が多いとの予想で、静岡県は3月25日ごろになるのでは』と発表がありました。
さくら前線の予測には、気象庁が保有する標本木の状態で作られています。
この標本木は、各気象台や園周辺にあります。 毎年桜の観測を続けている53地点で予想発表をしているようです。
新築を建てるとお庭に記念樹を植える方も多いと思いますが、桜の代名詞とよばれるソメイヨシノは、庭木としては、虫がつきやすかったり、花や葉っぱが飛び散ったりと、その手入れの難しさから記念樹して植えるのは不向きなようです。
そうはいっても、春の桜を楽しみたい方は、薄紫色をした八重の花が魅力の庭桜がおすすめです。
樹の高さも人の背丈くらいでおさまりやすい木なので、春の温かい風と陽だまりの中、ご家族で可愛らしい庭桜を眺めてお花見もいいかもしれません。
ちなみに、最近の人気の記念樹はハナミズキで、他に、ムクゲ、キンモクセイ、サルスベリなども人気があります。花が咲かなくても良いなら、オリーブも良いかもしれません。
ヤシ科のシュロの木は、特徴的なカタチをしているのでシンボルツリーとしてオススメです。
このように、庭木を植えることで、より一層素敵なお庭になりますが、その記念樹で季節の移り変わりを楽しめるのも暮らしの醍醐味なのかもしれません。
コンテンツ提供/第一建設株式会社
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