先日、断片化されたユーザーのメディア接触について記事を先日書きました。打合せ先でも反響があったので、こちら側の課題と取組について少し書こうと思います。 「メディアプランニング」の課題 まず、現在の広告会社の課題のひとつに、「メディアプランニング」が挙げられます。 つまり、メディアの組み合わせと、予算分配、そして効果予測を織り交ぜたプランニング。案件のオファーからプレゼンに至るまで、一昔前と比較して...
全国の店舗や中小企業事業者は窮地に立たされています。チラシやDMの広告効果が減ってきて、どうやって集客したらいいのか悩んでいるのではないでしょうか?特に若年層へのアプローチは非常に難航しているようです。 いまや、スマートフォンの普及率は49.8%(IDC Japan調べ) 若年層にとっては、もっとも生活の中に溶け込んだメディアとなり、「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」接触できる賢い(スマー...
日常生活していると、ありとあらゆるところに情報があります。それが新聞だったり雑誌だったり、テレビやラジオだったりと情報だらけ。その情報は文字や音声、映像だったりしますが、もっとも文字情報が正確に認識できる情報だとつくづく感じます。 とはいえ、日頃広告制作に携わる仕事をしていると、目に入ってきやすいデザインやメッセージが伝わらないレイアウトなども少なくありません。 先日、私用で千葉まで出かけましたが...
商標権といえば、広告制作会社にとって切っても切り離せない権利で「知的財産権」のひとつです。 これはユーザーから商品を見た時に自社のオリジナル商品と他社の商品を区別するための図形や、記号、色などを独占的に使用できる権利として知られています。 商標権は、特許庁に出願して正式に登録されることで、登録した文字や図形、希望、色が保護の対象となります。 例えば、社名である商号やロゴマークなどが一般的ですが、偶...