こんにちはアスカ工務店遠藤です。
住宅改修工事、リフォーム工事、リノベーション工事について書こうと思います。
以前にも書きましたが、これらの工事には同じに見えて違いがあります。
というより、家の改修工事をしたいお施主様がどこに重きを置いて直していき
それによってどうなって、工事後の生活をどうしたいかによって工事の内容や予算のかけ方が
違ってきます。
そしてそれは、そこに住むご家族の考えに寄ってそれぞれ違います。
例えば列記すると
1.家もだいぶ古くなったのできれいにしたい。（外壁塗装工事、部屋の壁紙の貼替え）
2.つかっている設備が古いし、調子も悪いので新しくしたい。（ユニットバス、キッチン、洗面台交換など）
3.今度、息子が嫁をつれて帰ってくるので、それに合わせて間取りを変更しり増築したりしたい。（二世帯変更）
4.中古住宅を買ったので自分たちの好みや生活に合わせて改修したい。（リノベーション工事）
5.家が寒いので断熱材を強化して部屋を暖かくして過ごしやすくしたい。（断熱改修工事）
6.今の家の耐震性を知りたい。強くしたようがよければ地震にそなえて工事したい。（耐震工事）
など、まだまだご家族の都合や希望によりたくさんあると思います。
まず、大事なことをこれらの工事を行う場合、どうしたいか？どうなりたいか？を
大工さんや工務店やリフォーム会社に伝える必要があります。
そして伝えるだけでなく、工事の内容について彼ら専門家にアドバイスをうけて
こうしたらもっと良くなるとか、こうしたらもっと使いやすくなるとかの意見を聞く
必要があると思います。
次回最近の例を書きたいと思います。