資産形成の一歩は「家計マネジメント」から
一般的に、不測の事態に備えるために余裕資金をある程度貯蓄しておいた方が良い。
貯蓄は使う目的ごとに分けてすることをおススメします。
1.生活費の補てん
例えば病気やけがなどで働けなくなった時などの不測の事態に備えるための貯蓄
2.旅行などの楽しみでの利用を目的
海外旅行や住宅購入など必要な金額と時期を自分で設定できるので
目的に合わせて積立貯蓄などを利用したい。
3.将来に備えた資産形成のための運用貯蓄
将来に備えるので長期的な視点での運用が前提。老後の生活費に備える場合は
「iDECO(イデコ・個人型確定拠出年金)」「NISA(ニーサ・小学投資非課税制度)」「保険」
などを活用して長い目で貯蓄していってください。
ファイナンシャルプランナー 平木雅康
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