きたる、東海地震に備えて

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

令和2年8月5日付けの「広報ふじ」という富士市の町内の回覧板で廻って来るお知らせ
新聞に建物の耐震補強に関する事が掲載されていました。

これは静岡県と富士市で進めている、プロジェクト「TOUKAI(東海・倒壊)-0(ゼロ)」という
東海地震の備えて、被害や震災時における人命の安全を確保する為の事業のお知らせです。

当社もこの事業には参加しています。

特に昭和56年5月以前に建設された旧耐震基準の木造住宅の耐震診断と診断後に倒壊の恐れありと
診断された後の補強計画と補強工事に関して富士市より一定額の補助金が出ます。

富士市 プロジェクト「TOUKAI-0」

以前、旧耐震基準の家の耐震補強工事を依頼され完成後に見学会をさせていただいた事があります。

その時感じた事ですが、当日いらしていただいた方からは家の耐震に関しての
意識が低いな、と感じました。
低いとはその重要性をお話しても「地震が心配だから耐震診断をやろう」という気があまり感じませんでした。

確かに東海大地震は来る来ると言われながら何十年も経っています。
なので、その危機意識は一般的には薄いのかな?と思います。

ただ、私としてはもし気になるなら耐震診断だけはした方がいいと思います。
特に旧耐震の家に生んでいる方は。

ご自分たちが住んでいる家が現実的に計算上大地震に耐えれるのか?
そのあたりをしっかり確認していただき、もしその結果に問題あり耐震補強工事の
必要性がある場合は昭和56年5月以前の家の旧耐震基準の家ならば、富士市から
補助金が出ますので工事されれば大地震が来てもとりあえず安心となります。

耐震補強工事

静岡県耐震診断補強診断士資格

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