太陽光発電採用? でもその前に

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日太陽光発電システムの話をしました。

今日はその続きです。
最近太陽光システムを付ける家が増えてきました。
ハウスメーカーの中には太陽光発電システムを標準装備にしていることろもあるようです。
標準装備にこしたことはないと思いますが、自分なりの太陽光発電システムの採用には
順番があるように思います。

まずは家の断熱化が最初かな。
新築に限らづ家をリフォームする場合もそうですが家の性能を高気密高断熱にして
家の性能を省エネ化にする。
言い換えれば冬、暖かく、夏、涼しい環境にする事かな。
要するに暖房や冷房のエネルギー消費を少ない家にしてから太陽光やガス発電や蓄電器などを
採用する必要があります。
理由はいくら今はやりの太陽光などのシステムを採用しても家本来の性能が悪ければ
あまり意味がないように感じます。
冬寒い部屋で太陽光発電で発電した電気でエアコンをバンバン回しても節電には
なるかもしれませんが省エネにはなりません。

それに太陽光が働いている昼間はいいですが、夜になれば
寒い部屋でエアコンやストーブをかけてエネルギーを使っては意味がありません。
ですからまずは、家の高気密高断熱化。
エネルギー消費の少ない省エネ住宅にしてから余裕のある人から太陽光発電などの
採用をしていくこの順番が正しいのかなと思います。
それにお部屋が快適になり寒暖の差が少ない家にすれば、生活もしやすく、
風邪もひきにくく健康管理もしやすいですね。

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