日本のエネルギー自給率が6%

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日の産経新聞一面を見ていたら気になる記事が載っていたので書いてみようかな?
と思いました。


新聞の内容は震災後原子力発電所が再稼働されづに止まり続け、日本のエネルギー自給率が
震災前の19.9%から6%に落ち込んでしまったという経済産業省の「エネルギー白書」の内容の
一部を載せたものです。
あまり興味がないと読み飛ばしてしまいそうですが、この内容はとても重要な事だと思います。
これからますますエネルギーの価格が上がる可能性があるという事。
特にガソリンや天然ガス、それらに影響される電気代など。
新聞を読み進めていくと震災前に比べ電気代が家庭向けで2割、企業向けで3割上昇するという事も
書いてありました。
(でも反面最近の節電ブームで電力消費量が8%減少したという事ですが。)
これを自分の仕事である建築に関することで問題を考えていくと、これからの家は
確実に省エネ住宅ではならないという事だと思います。

(エネルギーに頼らなくても一定の室温を維持できる家)
一次エネルギー消費をできるだけ減らした家が必要になります。
もちろん部屋の環境の快適さは維持しての話ですが。
という事は断熱性の悪い、スカスカ、ペラペラの家に住むことは
大変なリスクを伴う事になると思います。
今はまだいいですが、これからエネルギーの価格が上がっていき
生活費の中での比重が大きくなったらとうてい現在のエネルギー消費の家は
維持できなくなるかもしれません。
家の性能の温熱性能の良し悪しはこれから先の生活水準にも影響されると
思います。

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