「これからの家に求められる大事な性能とは?」健康編6

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日の話の中で、ドクターの
「住宅環境の良し悪しは生活習慣要因の一つである。」
というご意見にはハッとして考えさせられたという話をしました。
生活習慣要因ということは食生活や運動不足などと同じように断熱性能の悪い家に
住み続けると体が特に血管へのダメージを習慣的に与えるということになり高血圧を
進行させる要因になるということです。
平たく言えば断熱性能が悪い家に住むと寿命が縮まるとういことにもつながります。
確かうる覚えですが、ドイツでは賃貸住宅だったか?
法律で冬の家の温熱性能を室内の平均温度が18℃以上になるように設計されていて
法律でも規定されているとあるセミナーで聞いたことがあります。
その法律を守らないと不適格住宅になって人に賃貸住宅として貸すことができない。
それほど、ドイツを始め世界では住宅の性能が人に健康的影響を及ぼすと
認識してるということです。
そして、今まで家の断熱性能の人への影響は直接的には室温の高低差による
夏は熱い外気や冬の寒い外気の影響を断熱材で緩和し、病気にならずに快適に
過ごすという考えで書いてきました。
ただ、家が人の健康へ影響をおよぼす要因は「温熱環境による快適さ」だけではありません。
大きく括るれば、家の断熱性能なのですが、断熱性能が悪い、又は断熱材の選択、施工ミス
などによって人の健康に影響する要因があります。
それは特に断熱性能が原因で起こる結露によるガビやダニ、による人体への健康被害と
同じく結露による家の躯体部分の腐れ、又はそれから発生するシロアリ被害です。
次回はその辺りの話を書きます。

今回私が読んだ参考書籍


富士市神谷

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