パソコンが一家に一台という時代はもはや過去であり、今では一人一台所有していることが当たり前になりつつある。さらにスマートフォンの普及、常時接続というインターネット環境も相まって、誰もが日常的にインターネットに触れられる世の中になった。
ネット通販やネットバンキング、さらにFacebookをはじめとしたソーシャルメディアの登場。買い物から友人とのコミュニケーションまで何かと便利になったが、一方でネットセキュリティに対する我々ユーザーの意識はどうだろうか。セキュリティに対する意識は置き去りになっていないだろうか。
今回、livedoorニュース編集部では、「日常に潜むネットのセキュリティリスク」と題し、インターネットユーザーの一日を順に追いながら、そのリスクと「マカフィー オール アクセス 2013」によるセキュリティを紹介することにした。
なお、ネットセキュリティのリスクと一口に言っても、リスクは多岐に渡り、なかなかイメージしづらい。そこで、記事内ではこれを分かりやすくするために、闇に潜む脅威というイメージから忍者を登場させてみた。実際にはありえない構図だが、脅威とはこういったものだ、というイメージで見て欲しい。
1.いま見ているそのサイトは安全?
朝、パソコンの電源を入れるところから一日がスタートするという人もいるだろう。
昨晩ソーシャルメディアへ投稿したコメントやメッセージへの反応をチェックしたり、ニュースサイトを巡回するくらいなら、リスクは少ないかも知れないが、これがたとえばネットバンクを利用する場合、ここにフィッシングサイト等の脅威が潜んでいることもある。
つまり、ネット閲覧には常に脅威が潜んでいるというワケだ。
写真にしたら、こんなようなイメージだろうか。
背後に脅威が潜んでいる・・・。かなり怖い・・・。
ネットの脅威として耳にすることの多い「スパイウェア」がパソコンを使うユーザーの行動や個人情報などを収集したりするソフトウェアであることを考えると、このイメージ写真も笑えるようで笑えない・・・。
いま見ているサイトが安全かどうか?そんな不安を解消してくれるのが、たとえばマカフィーが提供する「サイトアドバイザー(※1)」だ。「サイトアドバイザー」は、FacebookなどSNSにあるリンクや検索結果にそれぞれのウェブサイトの安全性評価を表示し、また閲覧中のサイトの安全性を表示する。さらに危険なサイトへのアクセスもブロックしてくれるのだ。
2.PCを守るだけでは不完全、スマートフォンにもセキュリティを
モバイル端末でインターネットを楽しむ人も多い。特にスマートフォンは、調べ物から買い物まで手のひらの上で全てが済んでしまう手軽さがあり、とても便利。しかし、ここにも脅威は潜んでいる。
ほら、こんな間近に、というか真下に脅威が・・・。
今の時代、パソコンにのみセキュリティを施しても、それだけではネットのセキュリティは万全とはいえない。PCからネットバンキングで送金した際に、取引承認番号がモバイル端末へと届く仕組みがあれば、マルウェアはPCとモバイルを協調させて攻撃を仕掛けてくる・・・、といった具合に昨今、マルウェアの攻撃領域は、PCとモバイルの境目を飛び越えつつある。
そんな時に必要になるのが、PCとスマートフォンを同時にカバーしてくるセキュリティソフト「マカフィー オール アクセス 2013」。WindowsもMacもスマホもタブレットも1本で守ってくれる優れものだ(※2)。
3.デバイスが増えれば、脅威も増える
ひとりで複数台のデバイスを使い分けるというユーザーも増えてきた、PCとスマートフォンを使っているが、これに加えてタブレットの追加購入を考えているという人もいるだろう。ここで忘れてならないのが、追加購入したデバイスに対するセキュリティだ。
単純に考えて扱うデバイスが増えれば、そのデバイスに振りかかる脅威も増えることになる。1台なら1台のみのセキュリティ対策で足りていたものが、2台、3台とデバイス増えればそれだけ、対策も必要になるということだ。
ちなみに、これまでのセキュリティソフトの場合、ユーザーの持つデバイスが増えれば、それにともないソフトも買い足しが必要だった。しかし、「マカフィー オール アクセス 2013」の場合は、ユーザー数ベースでライセンス管理を行うため、インストール台数は無制限。手持ちのデバイスが増えても新たにセキュリティ製品を購入する必要はない。さらにマイアカウントで一元管理されるから、ライセンスの更新も管理も簡単なのだ。
4.友だちのおすすめアプリでも注意は必要!?
友だち同士で「あのアプリどう?便利?」なんて会話をしたことはないだろうか。
友人がみなスマートフォンを持つようになると、スマホアプリを薦めあったり紹介しあったりすることもあるはず。自分に代わっていろいろなアプリを試しては、その評価をレポートしてくれる友人は頼りになる。
スマートフォンのアプリは無料のものも多く、さらに友だちオススメとくれば、気軽にインストールしてしまいがちだが、ここにもリスクは潜んでいる。悪意のあるアプリをインストールしてしまうリスクだ。写真をよく見て欲しい、背景に完全に同化した忍者がこちらを狙っている。これはヤバい・・・。
知らないうちに悪意あるアプリケーションをインストールしてしまったとしよう。
しかし、「マカフィー オール アクセス 2013」であれば、そんな時でも大丈夫。マルウェアを検知するだけでなく、インストールされたアプリがスケジュールや電話帳など、どんな個人情報にアクセスをするかが一目でわかるので、不必要なアクセスがあるようなアプリを削除することができる。
5.外出先での紛失・盗難は、スマホ時代の急増リスク
小さなバックにでもポンッと入れて持ち運ぶことのできるスマートフォンやタブレットは、どこにでも携帯できて便利だが、紛失・盗難のリスクがついて回ることも忘れてはいけない。電話帳や通話履歴など個人情報に関することがらなど、スマートフォンに入っている情報はパソコンと比較しても軽視できないはず。
紛失・盗難のリスクにもセキュリティ対策は必須だが、「マカフィー オール アクセス 2013」はここでも抜かりない。リモートからの消去のほか、バックアップ、復元などデータの保護は万全だ。もちろん端末ロックや位置検索なども備えている。
6. ソーシャルメディアならではのセキュリティリスク
ソーシャルメディアには、ソーシャルメディアなりのセキュリティリスクが存在する。不正なリンクを次々とウォールやメッセージを使って配布・拡散し、クリックさせてマルウェアに感染させる手口は昔から存在する。
ソーシャルメディアでは、リスクはいつでもユーザーのすぐ近くに存在する。そう、この写真のように・・・。なりすましによる不正リンクの拡散や、短縮URLで偽装した不正リンクの拡散なども考えられるため、友人のウォールやタイムラインだからといって安心はできない。
そんな時に頼りになるのが「マカフィー オール アクセス 2013」。短縮URLをワンクリックで簡単に作成でき、リスク評価機能ではソーシャルメディア上に表示されるリンク先URLを評価し、安全か否かをチェックしてくれる(※3)。
また、マカフィーでは「mcaf.ee」というURLで、独自に短縮URLサービスも提供しサイト評価を行なっている。
インターネットを利用する以上、日常にはリスクが潜んでいる。しかし、リスクが潜んでいるからと言って、便利で楽しいインターネットの利用を敬遠するのは、ちょっと違う。リスクを理解した上で、適切なセキュリティ対策を心がけることこそが重要だ。
適切なセキュリティであなたのインターネットライフはより快適なものになるだろう。[詳しくはこちら]
■関連リンク
・マカフィー オール アクセス 2013 製品情報
・livedoor HOMME「マカフィー オール アクセス 2013」特集
脚注
※1.「サイトアドバイザーは世界中に存在するWebサイトを調査し、そのサイトに対する評価をブラウザ上に表示します。これにより、スパイウェア、アドウェア、フィッシングへのアクセスを未然に防ぎ、様々な脅威からユーザーを守るセキュリティソリューションです。
※2.「マカフィー オール アクセス 2013」は、使用する複数のデバイスにインストールすることができる。Windows、Mac、Android 、BlackBerryに対応。
※3.一般的な短縮URLサービスでは、元のURLが安全であるか否かが分からないが、「マカフィー オール アクセス 2013」の短縮URL作成機能や、「mcaf.ee」で作成された短縮URLは、ユーザーが短縮URLのページにアクセスした際に、安全なウェブページのみ、表示をしてくれる。