静岡県内の桜開花情報(最新版)
見頃は、3/27~4/3頃
<追記>
参照:さくら開花予想2014
http://sakura.weathermap.jp/
今年の桜は『平年並み』に咲く所が多く、西日本では早めの開花となるでしょう。ただ、九州から関東にかけて記録的に早い開花となった『去年よりは遅く咲く傾向』です。
この先しばらくは気温が平年を上回る日が続く見込みです。このため、桜の開花は関東から西で平年並みかやや早くなりそうです。
特に西日本はこの冬の寒さが非常に厳しく、桜の花芽が早く目覚め、生長し始めていると考えられるため、九州や太平洋側を中心に開花は早い見込みです。
花より団子だけど、花がなければ味気ない。
——–以下過去記事—————————————————————————
暦上では、2/4は、立春。今日から春というわけですが、まだまだ寒い。
さくら前線の予測には、気象庁が保有する標本木の状態で作られています。この標本木は、各気象台や園周辺にあります。 毎年桜の観測を続けている53地点で予想発表をしているようです。
日本のさくら(ソメイヨシノ)の開花~満開は、気温に寄って大きく左右されますので、今回公開する情報(1/24 発表)は、近年の傾向にあわせて毎年調整をしているようですが、若干の誤差があるかもしれませんのでご了承下さい。
2014年の桜開花ですが、「平年並みよりやや早い」との予想がされています。
まだまだ寒い日が続きますので、花見の時期までには体調万全の状態で宴会にのぞみたいところです。
日本人とさくらは、古くから慣れ親しまれてきました。また神が宿る木として祀られることもありました。
万葉集にも登場し、奈良時代頃は「梅」、平安時代以降さくらの人気が高まっていき、花といえば「さくら」 それだけ象徴的なものとして今も愛され続けています。散り際のさくらというのは、どこかセンチメンタルな気分にさせるものです。儚さの中に日本人がもつ諸行無常の感覚に近い、潔さや儚さような印象をもつさくらはこれからもきっと日本人のこころを写す花として大切にされていくのだと思います。
静岡県東部にもさくらの名所は数多くありますが、
今回は桜の名がつく「桜公園」を紹介します。
その名の通り桜の美しい公園である「桜公園」は、平成18年にできたという比較的新しい公園のため、遊具やその他設備もあたらしく、土日には子供連れの親子で賑わいます。この公園の特徴は道路で3つのゾーンに分けられていること。
[桜公園] 御殿場市中畑2096-45
参考:富士山周辺公園ガイド
文/渡邉 達也