消費税アップの負担はかわいいかもしれない?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
住宅業界では今一番気になっていることはやはり「消費税アップ」でしょうか?
現在5%の消費税率は、2014年4月に8%、2015年10月には10%へと、
2段階で引き上げられることになります。
高額商品である住宅などは消費税のアップ時にはかなりの負担増になります。
例えば¥2000万円の住宅が増税により今まで¥100万円だった税負担が
消費税10%になれば倍の¥200万円になります。
将来いつかは自分の家を持ちたい人はこれを聞けば、家づくりの予定を
少しはやめようかと思うかもしれません。
でも消費税増税よりもっと家の価格、しいて言えば月々の支払いに多大に
影響する事があります。
それは「住宅ローンの金利です。」
この動向に気を付けなければ家づくりは家族の幸せになるどころか
家族の行く末を暗くしてしまいます。
今、政権が自民党になり安倍首相の政策により、まだ本物かどうか
分かりませんが株価の上昇だけ見れば景気が上向いています。
そして円安、今まで円高で耐えしのんできた日本の輸出企業が円安で
利益が上がってきます。そうすると株価が上がってきます。
実際に給料に反映してくるのはまだ先だと思いますが、景気が上がりデフレ解消
インフレ側に景気が傾けば当然ローン金利が上がってきます。
「でもそれがなぜ家づくりに影響するの?」
と思われる方もいると思いますので私が住宅金融支援機構からもらった
「フラット35」サポートメールから
「マイホーム購入を考えていますが、金利が上がると、住宅ローンの返済は
どれぐらい違うのですか?」
の切り抜きをご紹介します。

実際マイホーム購入の為に¥3000万円借りた場合の金利違いによる総返済額を
乗せています。
これを見れば金利が0.8%上がっただけで総支払額が+¥536万円アップする
ことがわかります。

月々にすれば+¥13000円アップ
これはフラットなど固定金利型の住宅ローンなので変動金利型住宅ローンではもっと上がる
可能性もあります。
こう見ていくと消費税アップはかわいく思えませんか?
これから景気が上がっていきそうな時にはまず住宅ローンの借り方が大事になります。
金利動向をしっかり見極めたいものです。

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