サッシュメーカーのYKKのプレスリリースにて

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
サッシュメーカーのYKKのプレスリリース(報道機関に向けての情報提供)を見ていたら
気になる記事がありましたので書こうと思います。
「結露は、部屋が乾燥しているサイン?! YKK APがインフルエンザや肌の乾燥と
「窓」の意外な関係を検証  ~「樹脂窓」で結露を防ぎ、冬も健康で快適な住環境に~

「結露の発生と部屋の乾燥…意外と知られていない関係」
かいつまんで説明するとYKKAPがアルミサッシュと樹脂サッシュを使い実験をし、
インフルエンザ予防やお肌の乾燥予防には部屋の湿度が影響するということが分かったということ。
(実験で使用しているサッシュは結露しやすい「アルミ窓」(単板ガラス)と、
結露しにくい「樹脂窓」(Low-E複層ガラスを使用)
冬に発生する冷えた窓に起こる結露が部屋の空気に含まれる水分を乾燥させてしまうことが
人の喉粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザなどのウイルスに感染しやすくなるだけでなく
お肌の乾燥にも影響してしまうそうです。

お部屋の結露というと自分としてはカビが発生しやすいとか、壁内の木が腐りやすなどと
想像しがちですが、結露により反対に部屋の湿気が奪われて空気が乾燥し、それが原因で
インフルエンザ感染しやすくなるというのは初耳でした。
YKKAPは樹脂サッシュを推奨しています。
結露しやすいアルミサッシュと結露しにくい樹脂サッシュのお部屋の
環境の違いをグラフで示しています。

表から読み取れるのはアルミサッシュが結露をしやすく、お部屋の湿度が
ドンドン下がっていくのが見て取れます。
サッシュの性能を考えた場合、エアコン等のエレルギー消費を抑える省エネの効果や
お部屋間の温度差を緩和し、ヒートショック予防や快適性などを考えられていますが
このようにお部屋の湿度環境にも影響することもあるのかと考えさせられました。
ちなみに当社の「ナチュラルアスカの家」基本使用はYKKAPの樹脂窓を
採用しています。

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