富士宮市青木平の家は屋根工事をしていました。(ふりかえり記事)

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のブログ更新になりました。
毎週東京への出張は忙しい、いろいろ知らなければならない情報集めの為でも
ありますが、自分が出張にかこつけていろいろ出歩く事が好きでもあります。

前置きはこのぐらいにして少し振り返り記事にはなりますが現場レポートをしたいと思います。

富士宮市青木平の家は屋根工事をしていました。

屋根の棟の部分の換気装置を付けました。(この装置の働きに関しては別の日に書こうと思います。)

当社の家の場合、屋根は基本的に瓦屋根です。
瓦屋根を使うメリットは基本的にメンテナンスいらず。
ガルバニューム合板屋根など板金系の屋根やカラーベストのようなスレート系の屋根と違い塗替え工事がいりません。
なので10年20年後のメンテナンス費用がかかりません。

太陽光発電装置との相性も悪くないです。

デメリットとしては板金屋根やスレート系の屋根にに比べ重いということがあります。
屋根が重いというと地震時に不利といういう言うことも出来ますが、ただ耐震等級を決める
構造計算時に屋根瓦の重量設定すれば、屋根部分が強くなるので構造的耐力上は問題ないと考えます。

後、先程、屋根瓦はフリーメンテナンスでメンテナンス費用がかからないと書きましたが
30年後あたりで屋根の一番てっぺんの棟の部分の漆喰が長期では剥がれてくる
事が考えられます。

瓦本体ではないですが長期のメンテナンス費用としてかかります。
ただ葺替等ではなく漆喰の詰替工事なので費用としては10万円以内で収まる範囲です。

ナチュラルアスカの家  標準瓦仕様

栄四郎瓦株式会社

カパラスKS40

プライドプレイン

屋根瓦は仕上ると見た目も美しく家の重厚感が増します。

富士宮市青木平の家の完成イメージパース

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