富士宮市豊町の家では第三者検査機関GIOによる金物検査が行われました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

富士宮市豊町の家では第三者検査機関GIOによる金物検査が行われました。

木造の家の場合、木と木を縦と横など繋げるために木の端部や部分で加工をして繋げます。
これを仕口や継ぎ手といいます。

(ネットより)

ただ、このように加工したどうしを組んだとしてもどうしても台風や地震の際
抜けやすくなるので金物といってこの部分を鉄の力をたして強度を増します。

今回の家の構造金物検査とはこの金物がしっかり施工されているかを第三者機関の検査員が
実際の現場に来て検査します。

金物の種類と収まり(当社過去の施工より)

土台と柱を繋げるホールダウン金物

(地震時に柱が土台から外れることを防ぎます。)

筋交い結束金物 梁どうし結束金物

(筋交いの端部が外れないように、梁どうしも外れないようにします。)

梁と柱 梁と梁の結束金物

(地震時に梁から柱が浮き上がらないようにし、梁どうしを結束します。)

土台と柱を繋げるプレート金物

(土台と柱が地震時に外れないようにします)

1階の梁 梁から2階を繋げるプレート金物

柱が梁から外れないようにします。

屋根を支える垂木と屋根を支える桁を繋げるプレート金物

強風時に屋根が本体から剥がれないようにします。


今回の家の金物検査の様子

筋交いと柱を繋ぐ結束金物 ホールダウンが見えます。

柱の下など白い溢れたような後は機密性を上げるためのウレタンの充填跡です。

これは梁と柱を繋ぐ羽子板金物

今回制振装置も設置しました。
これで大きな地震が来ても安心ですね。

この金物検査に合格すると2つ目の検査に合格したことになります。

1.基礎の鉄筋検査

2.木造躯体金物検査

3.雨漏りをさせない防水検査

4.完了検査

この家の完成予想ぱーす

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