映画「うまれる」を視聴しました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日「母力向上委員会」さん主催の映画「うまれる」の試写会に行ってきました。
「母力向上委員会さん」は富士・富士宮で子育て中の母たちが、安心して
産み育てることができる地域づくりを目指して活動されています。

試写会の様子


この映画の事を知ったのは当社の家の完成現場見学会の時、たまたま
ご見学にいらしていただいたお客様が一枚のパンフレットを持ってきていただいたから
パンフレット

映画の内容は4組の一般のご家族が出演され、それぞれの生活がたんたんと
進んでいきます。
4組の家族の共通点は子供がうまれる事のそれぞれの事情とは
幼い時に母親より虐待を受けて育った方が、自分の出産に対し、
「こんなに自分は子供の出産が待ち遠しく愛情を感じているのになぜ自分の母は
子供の自分に虐待したのだろう。」
という疑問を自分の出産の経験を通して説いて探す。

出産後1年ぐらいで死亡の確立が高い、難病になってしまったわが子を
必死に育てる夫婦(一歳に満たないこの子の笑顔が素晴らしい
すごい救いです)

死産したわが子の死の原因が自分たちではないかと自分を責めるご夫婦。
そんなご夫婦に医療の立場と人間としての立場から応援する産婦人科医

どんなに望んでも自分の子が持てないご夫婦がその現実を受け入れ
医療の現場を見せます。

そしてこの映画を見て共通して感じることと救いは出演されているご家族が
自分たちがどんな事情でも子供とのかかわりを通して生きる勇気と活力を
もらっているような気がします。
映画の冒頭でも表現されていましたが、子供はみんな自分の家族を
選んで生まれてくるという事、今の家族の現実や自分が生まれてからの現実が
どうなろうとそれを望んで生まれてきてくれるらしいです。
映画の進行がほんとに自然でタイトルから感じるような重さや悲壮感は
あまり感じなかったです。
出演されていたご家族の人柄もそうですが、自分たちの家族を見るように
自然に見ることができました。
おそらく映画の内容はお子さんでも十分理解できそうなのでご家族で
見れる映画です。
この映画は10月30日(日)に 富士宮市総合福祉会館で本上映されるそうです。
まだチケットはあるそうです。
もしご希望の方がいらっしゃったら「母力向上委員会」ファミリーめっせ2011まで
お問い合わせください。
当社は「うまれる上映会実行委員会」に協賛させていただきました。

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