屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます。
例えば屋根の素材を瓦にした場合、洋風のイメージでも、南欧風、アメリカン風、
ヨーロッパ風などもちろん和風のイメージにもなります。




最近家のデザインもシンプルモダンのいわれ屋根の素材はガルバニューム合板が
多くなっています。
もちろん当社もお施主様のご要望によりガルバニューム合板の屋根も採用していますが
ナチュラルアスカの家は、その多くを瓦屋根にこだわり採用しています。


メンテナンス費用が基本的にかからない、耐候性がある、いろいろな表情を見せてくれる
耐震化瓦採用などいろいろなメリットがあります。
ナチュラルアスカの家は瓦屋根を積極的に採用しています。
瓦というと和風のイメージを連想する方も多いと思いますが、家の外観が
洋風、和風、アメリカン風 モダン風などいろいろな表現をしてくれます。
この瓦の特徴を言うと粘土瓦の仲間の陶器瓦です。


屋根の特徴
瓦屋根の性能は 断熱性、遮音性、耐久性、ほぼフリーメンテナンス、
デザイン性の幅の広がりがあります。
1.断熱性は夏の太陽直射による、屋根からの2階の部屋への
 温度上昇がスレートやガルバニューム合板、などに比べて緩和される。
2.遮音性では雨音などの音が聞こえにくい。
3.耐久性が高く、基本的に地震や台風などによる壊れなど外的要素以外の
 交換は必要なし。
4.3.と同じ理由で基本的にメンテナンスフリー。
 あるとしたら30年後ぐらいに棟の部分の漆喰が剥がれ時に詰替が必要。
5.いろいろな形や色があるのでデザイン性の幅が広がる。
考えられるデメリットとしてはスレートやガルバニューム合板など板金系と
比べると重いので地震の影響を受け易いといいますが、
屋根の構造は建築基準法上、重さによって屋根の強度は補強されるという対策方法を取るので
デメリットとはいえないと思います。
そして施工時に瓦同士がかみ合う構造を持っていて
一枚一枚ビスで止めるため地震対策はもちろん最近激しい台風など風災
対策にもなっています。(防災瓦といいます)
下の写真は屋根の棟部分の換気口です。

これが屋根に溜まった夏の熱い空気を外へ出して2階の部屋の天井部分からの
熱の侵入を緩和します。

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